Appleは22日、MacのキャンペーンCM「Macの向こうから」の新シリーズを公開した。
「Macの向こうから」は2018年6月に発表されたグローバル規模でのMacのキャンペーンで、Macを使ってクリエイティビティを発揮している世界中のユーザーが登場。第一弾では「世界を変える何かを」というメッセージとともに、筋電センサーを使った作品で知られるRhizomatiksの真鍋大度らが出演した。今回は日本向けのオリジナルバージョンとして、新生活シーズンに合わせて公開。Macを使って「世界を変える何か」を作っている日本の大学生たちを紹介している。
テレビCMは本日の夜から、関東・東海・近畿エリアで3月下旬までの予定で放映される。これには、大学のキャンパスなど、日常の中でMacBookを利用するシーンに、約20名の大学生が登場する。
BGMには二人組のポップユニット、ラッキーオールドサンの『やりたいようになりたいように (feat.THE LOST CLUB)』が採用されている。
また、AppleのWebサイトでは、このCMに登場する大学生の中から4人を個別にフィーチャーしたプロモーション映像が公開されている。
ロボットデザイナーの東出風馬さんは、どんな違いも認められる社会を築くために、Macで人に寄り添うロボットを作っている。
ミュージシャンのMomさんは、音楽業界の常識にとらわれず、楽曲からアートワークまで、Macを使ってすべて自分で制作している。
ツリーハウスデザイナーの稲垣信吾さんは、Macを使いながら、子供たちに初めて自然と遊ぶ喜びを届けている。
ホテルプロデューサーの龍崎翔子さんは、Macを使って自由に発想を広げ、ホテル業界の新しい選択肢を生み出している。
これらの映像はあわせて公開された「Macがキャンパスライフに最適な理由」で視聴できる。