西武鉄道は「YouTuber Academy」を運営するFULMAと連携し、3月28日に玉川上水車両基地で「YouTuber Academy in 西武鉄道」を開催する。車両基地内部に親子で潜入し、基地内の様子を撮影・編集して動画作品を作り上げる企画となる。
「YouTuber Academy in 西武鉄道」は事前申込制で、小学生とその保護者18組36名を募集。当日はネットリテラシーについて学んだ後、車両基地内を探検しながら動画を撮影。運転台にも立ち入りできるほか、車両基地で行う客室点検や制御器空ノッチ試験といった電車の点検業務も身近に見学できる。
車両基地を見学した後は動画作成に移り、制作した動画は主催者側で編集した上で、YouTubeで一般公開する予定だという。
参加費は1万6,200円。「YouTuber Academy」公式サイト内の専用フォームから申込み可能。先着順のため、定員に達し次第、締切となる。