木村拓哉と工藤静香の次女でモデルのKoki,が、『VOCE』4月号(2月22日発売)に登場し、初めてメイクの存在を感じた幼き日の母や祖母との記憶から、現在のモデル活動の中で気づいたメイクアップが引き出す多彩な力について語っている。なお、Koki,が美容誌に登場するのは初めて。
Koki,は同誌で、「一番印象に残っている思い出は、幼稚園のクリスマスパーティで、母にピンクのグロスをつけてもらったこと。口紅をつけるだけでこんなに人の印象や雰囲気が変わるんだって。それが初めてのメイクの記憶。(中略)物心ついたときからずっと、母がメイクするときは隣でずっと見ていたから……。今、それがとても参考になっている気がします」と明かす。
また、「誰かと比べてネガティブにとらえるのではなく、むしろそれをチャームポイントとして強調してみたら、唯一無二の個性になる。人と同じじゃなくていい。(中略)私自身、そんな芯が強い女性に憧れます。そう、私の母のように」と母への憧れも語っている。