社会現象を巻き起こしたディズニー・アニメーション映画『アナと雪の女王』の最新作が、『アナと雪の女王2』の邦題で、日米同時となる11月22日に公開されることが19日、明らかになった。
前作『アナと雪の女王』は、興行収入約255億円、観客動員約2,000万人という驚異的な数字で日本の歴代興行収入第3位を記録。また、全世界興行収入は12億7,648万335ドル(※boxoffice mojo調べ)と、90年以上続く歴代ディズニー・アニメーション作品のトップを走り続けている。
興行収入のみならず、日本では空前の『アナ雪』ブームが巻き起こり、その先駆けとなった代表曲「Let It Go」はミュージッククリップ再生回数の記録を打ち立て、和訳である「ありのままで」というワードはその年の流行語大賞にも選ばれたほど。また、歌唱シーンのパロディ映像や二次創作、エルサやアナ風の衣裳を身に着ける姿があらゆるところで目撃されるなど、社会現象を巻き起こした。
そして2019年、最新作『アナと雪の女王2』が公開される。声優は、エルサ役にイディナ・メンゼルが、アナ役にクリステン・ベルが続投。さらに監督はクリス・バックとジェニファー・リーが前作から引き続き務めることが決定している。当時ディズニー初のWヒロインという新しい試みと演出・最新技術で世界を驚かせたゴールデン・コンビが最新作ではどのような仕掛けを用意しているのか、期待が高まる。
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