東京メトロは18日、各駅の多機能券売機で定期券を購入したメトロポイントクラブ(メトポ)会員を対象にポイントを進呈する「メトポ定期券早期購入キャンペーン」を3月18~31日の期間に実施すると発表した。
メトポは、手持ちの「PASMO」でチャージ金額を利用して同社線に乗車すると、ポイントが獲得できるサービス。乗車日数に応じた「通常ポイント」(デイリーポイント・ホリデーポイント)や、1カ月あたりの乗車回数に応じた「ボーナスポイント」を進呈しており、貯まったポイントは「PASMO」にチャージすることで、運賃や電子マネーとして利用することができる。
「メトポ定期券早期購入キャンペーン」は、新生活時期の定期券うりばの混雑緩和を目的とし、定期券うりばが混雑する新年度よりも前に各駅の多機能券売機(日比谷線北千住駅、中目黒駅、中野駅、代々木上原駅、和光市駅、半蔵門線・副都心線渋谷駅、目黒駅は除く)でメトポ会員が定期券を購入すると、購入期間に応じて「ハヤトクポイント」または「ヤヤトクポイント」を進呈する。
「ハヤトクポイント」の期間は3月18~24日で、進呈ポイント数は150ポイント、「ヤヤトクポイント」の期間は3月25~31日で、進呈ポイント数は100ポイント。なお、進呈されたポイントは4月11日に反映される。