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【この記事のエキスパート】
お取り寄せ生活研究家:aiko*
お取り寄せ歴は20年以上。
料理研究家の母の影響で「食べる」楽しみや大切さを自然に学び、お取り寄せが生活の中に溶け込んだ環境で育ち、20歳過ぎから自分でもお取り寄せ生活を開始。毎日のようにお取り寄せを楽しむ日々。
自分が感じた「美味しい」、お取り寄せ生活の楽しさをひとりでも多くの友人たちに伝えたい、一緒に共有したい、という思いで、ブログ・雑誌・ラジオ・セミナーなどで活動中。
目玉焼きや卵焼き、ゆで卵、オムレツ、スクランブルエッグなど、朝食のお供に欠かせない卵。カルボナーラや茶わん蒸しといった料理の他、プリンやケーキといったお菓子作りにも欠かせない食材です。ここでは通販でお取り寄せできるおいしい卵の選び方とおすすめ商品を紹介します。
お取り寄せ生活研究家aiko*さんに聞きました
通販の卵の選び方
お取り寄せ生活研究家aiko*さんに、通販で卵を選ぶときのポイントを教えてもらいました。ポイントは下記。
【1】卵の賞味期限をチェック
【2】白い卵と赤い卵の違いは?
【3】通販でもし卵が割れていたら?
上記のポイントを押さえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】卵の賞味期限をチェック
【エキスパートのコメント】
日本は卵かけご飯など生食も食べる珍しい国です。特に生で食べるときは気になるのが賞味期限だと思います。ちなみに、賞味期限はおいしく食べられる期限で消費期限は安全に食べられる期限。生食の場合は、できれば賞味期限が切れる前に食べたほうがよいでしょう。
しかし、卵の賞味期限は、夏場では産卵後16日以内、春秋は25日以内、冬場は57日以内とずいぶんと差があります。普段手にする卵は2週間くらい猶予がありますが、通販だと一度に何パックもお取り寄せするご家庭も多いですよね。上手に計画を立てておいしいうちにぜひ召し上がってください。
賞味期限と消費期限の違いについて
賞味期限と消費期限の違いについて、もう少し詳しく説明します。農林水産省によれば、賞味期限と消費期限の違いは以下のように定義されています。
賞味期限:袋や容器を開けないままで、書かれた保存方法を守って保存していた場合に、記載された年月日まで品質が変わらずにおいしく食べられる期限のこと。
消費期限:袋や容器を開けないままで、書かれた保存方法を守って保存していた場合に、記載された年月日まで安全に食べられる期限のこと。
こちらもぜひ参考にしてみてくださいね。
【2】白い卵と赤い卵の違いは?
【エキスパートのコメント】
赤・白・ピンク……何となく色が濃い殻の卵は高級感があるようなイメージがありますね。ブランド卵は赤い殻が多いからかもしれません。実は殻の色の違いは、栄養素や味には関係ありません。
卵を産む鶏の種類によって殻の色が違い、またその鶏の種類によって餌の種類も違うため、1個当たりの単価が変わってくるのです。今は殻も青みがかったものや中身も黄身が白に近いものまでバリエーション豊か。ぜひいろいろ食べ比べしてみてください。
【3】通販でもし卵が割れていたら?
【エキスパートのコメント】
スーパーなどでも買うとき、持って帰ってくるときには気を遣う卵。先にご説明した通り賞味期限は季節によっては2カ月近くありますが、それは殻に守られていて無菌状態にあるからであって、ひびが入ったり割れていたりすると安全とはいえません。
通販でケース買いしたときは、まずは割れていないかをチェックするようにしてください。残念ながらお店を出るときには無傷であっても、届くまでに何かトラブルがあり割れているということもないとはいえません。割れていたら再送してもらえるお店がほとんどです。個人的には1、2個ひびがあればそれから加熱して使い、それより多くひびがあったり完全に割れて中身が出ていたりするのは移動中の事故ですので、問い合わせるようにしています。
ここもチェック! 生産者のこだわりポイント
遠方から取り寄せる通販だからこそ、生産者がどのような部分にこだわって卵を生産しているのかを、しっかりチェックしたいところです。通販の卵を選ぶときにチェックすべき、生産者のこだわりポイントを紹介します。ポイントは下記。
【1】鮮度へのこだわり
【2】飼料へのこだわり
【3】水へのこだわり
上記のポイントを押さえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】鮮度へのこだわり
通販ではより鮮度にこだわっている卵を購入することができます。実際、「産みたての卵をそのまま直送」という商品も珍しくありません。朝に産まれたばかりの卵を、そのままパックに詰めて農場から直送している生産者もあります。鮮度抜群のこだわり卵を手軽に楽しめるのはうれしいポイントです。
【2】飼料へのこだわり
「健康な親鶏からしかおいしい卵が産まれない」というこだわりのもとに、徹底的に厳選した飼料を親鶏に与えている生産者もあります。
独自でブレンドしている飼料なので、その内容は生産者によって違います。さまざまな野菜を与えるだけではなく、魚のアラを市場からわざわざ仕入れて使っている生産者も。
親鶏に栄養豊富な飼料を与えていれば、産まれてくる卵にも豊富なミネラルやビタミンが含まれます。飼料にこだわっている生産者の卵は臭みがなく味わい深いのも納得できる点です。
【3】水へのこだわり
健康な親鶏の飼育には水も重要です。生産者によっては、地下からくみ上げた天然水を使ったり、その地域ならではのおいしい水で育てたりしています。中には、天然水を活性化させてから親鶏に与えることで、卵の臭みを除去しているというようなケースも。
各生産者のこだわりには目を見張るものがありますが、ミネラルがたっぷりと含まれている天然水を飲んで育った親鶏が産む卵のおいしさは格別でしょう。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)