鈴木浩介主演のテレビ東京系新ドラマパラビ『癒されたい男』(4月スタート 毎週水曜25:35〜)追加出演者が19日、明らかになった。

  • 左から宇野実彩子、高崎翔太、半海一晃

同作は、月島冬二による同名コミックを実写化。日々にストレスを感じている中小企業の中年サラリーマン・秋山寛(鈴木)は、コンビニや街で出会った様々な美女たちをターゲットにし、ちょっとHな独自の妄想を繰り広げる。コンビニ、道、取引先の会社で出会った美女たちに勝手にあだ名を付け、衣服越しの肉体を観察し、下着の色(願望)までも想像してしまう。

主人公・秋山のクールな部下・壇ノ浦リサ役に、男女6人組グループ・AAAのボーカルで女優としても活躍する宇野実彩子が決定。秋山が説教しようとするといつも言い返され、まともに説教出来た例がない部下役となる。そして、リア充で前向きな明るいおバカの部下・桶狭間秀人役を、舞台『おそ松さん on STAGE 〜SIX MEN’S SHOW TIME〜』で主演のおそ松役を演じた高崎翔太が演じる。さらに、背は低いがプライドが高く自分にできない事を部下に押し付ける営業課の部長・鴻池太郎役を半海一晃が演じ、「スマイル・トイレット」営業課4人がコミカルなやり取りを繰り広げる。

主題歌は5人組ダンス&ボーカルグループ・Da-iCEの「 FAKE ME FAKE ME OUT 」に決定。HipHop、Funk、Jazzなどの要素を織り交ぜた都会的なサウンドをPopsに落とし込み、“全ての人に潜んでいるであろう二面性“を表現した、どこか耽美で色気を感じさせるストーリーを叙情的に歌い上げる。

宇野実彩子 コメント

色々な笑いの要素が台本をめくる度、散りばめられていてとても面白くて、クスクス笑いながら読んでいました。女性から見ると男性の意外な頭の中が分かりますし、でも実際に本当にそう思っているなら、“え?”という驚きもありますし、面白さ、可愛らしさ、意外な男性の妄想劇が味わえました。

(壇ノ浦リサは)実際の所、本音が見えず仕事に対してすごく真面目かというとそうではなく、自分の世界がちゃんと確立されて、その世界に入っていくことを許さないすごくクールな女性だと思います。
秋山さん(鈴木浩介)の部下ですが、部下としての態度でとしては少し大きく、失礼ですね。でもそれがリサの強さです。秋山さんにズバズバ物を言う所は見ていて気持ちがいいかと思います。

癒されたい人、癒されたい男性に見てもらいたいです! そして皆さん癒されて欲しいです! そして、女性は少し冷静に見てほしいです。鼻で笑うような、そういう感覚のドラマは意外とないと思います。例えば夫婦やカップルで見た時に意見が分かれてくると思います。それで会話が弾んだら面白いと思いますし、男女間のいいきっかけになったらいいなと思います。そして、どの回も面白いです! 個性豊かなキャラクターが出てきて、様々な女性と色んな妄想が繰り広げられて、どんどん秋山さんの頭の中がパワーアップしていきます。なかなか今までのドラマではできなかった線を越えた妄想ができていると思います。是非、楽しんでたくさん笑って欲しいです!

高崎翔太 コメント

原作漫画を読みました。男のあるあるが詰まった作品で、結構僕も共感できました。
女性の胸元やパンツが見えるとついつい見てしまうという様な共感が持てる作品となっております。主人公の秋山(鈴木浩介)の妄想が楽しくて、こんなに妄想のバリエーションがあるんだ! と知りました。リアリティを求めるよりは妄想自体が過激な場面があるんですけど、笑って見られるような作品になっていると思います。そして、男性共感コメディーです!

(桶狭間秀人は)ホジティブで明るくリア充なおバカです。“こんなヤツがいたら嫌だな”という感じで演じています。ですが、僕は好きなキャラクターです。上司の立場の人からするときっと“イライラ”するかもしれませんが、見ている人からは愛せるキャラクターになったらなと思います。原作ではピンポイントで描かれている役でしたが、台本を読んでみたら、凄いおバカで一番できない部下として描かれていて、出番も多く僕自身はとてもうれしく感じました。

是非女性にも見てほしいです。僕ら男性は“こういう風に思っているよ”と女性にわかってもらいたいです!
男性が普段我慢している欲望を満たしてくれるような作品になっております。出てくる女性陣はすごく美しくかわいく撮られていると思いますので、そういう所も見てほしいです。単純にコメディーで楽しめる作品になっていると思います。男女問わず元気を出したい時に見てもらえますと嬉しいです!

(C)「癒されたい男」製作委員会