きょう19日に放送されるカンテレ・フジテレビ系番組『セブンルール』(毎週火曜23:00~)では、海外からの注文もある空間デザイナーに密着する。

  • 『セブンルール』の密着を受ける空間デザイナーの坂田夏水さん=カンテレ提供

さまざまな分野でキャリアを輝かせている女性たちに密着し、彼女たちが決めている7つのルールを掘り下げていく同番組。主人公は空間デザイナー・坂田夏水さん(38)で、築古物件をリノベーションして、蘇らせるのが彼女の仕事だ。唯一無二のデザインは、華やかな壁紙やシャンデリアを取り入れたものが目立ち、「万人受けしない」と本人は笑うが、「女性の夢を叶える空間」として、依頼者からは称賛の声が上がる。

都内の美術大学を卒業後、一級建築士事務所に就職した坂田さんは、設計より工程が好きだと気付き、2年後に工務店に転職。その後、工事現場の監督や不動産会社など、さまざまな職を経験し、28歳でデザイン会社「夏水組」を自ら立ち上げた。

東京・西荻窪にある彼女のオフィスでは、現在9人のスタッフが勤務。こだわりを持つ依頼者の、世界でただ1つの空間を実現させるため、依頼者と向き合い、好みを追求している。

こうしたこだわりは、2人の子供の育て方にも表れており、カメラは、彼女の自宅や職場での様子を通し、彼女が大切にする子育てのルールを映し出していた。

スタジオトークでは「引っ越し」の話題に。「ほとんどしない」(青木崇高)、「今の家に8年ほど住んでいる」(若林正恭)という男性陣とは対照的に、「20歳~40歳頃までずっと引っ越していた」と話すYOU。それでも今の家が気に入って14年ほど住んでいるといい、その物件を「買い取りたい」とオーナーに話したところ、返ってきた衝撃的な答えを明かす。