ジャニーズJr.内ユニットのSnow Manが、フジテレビのドキュメンタリー番組『連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME』(毎週金曜深夜1:25~ ※関東ローカル)の長期密着を受けた。3月8日から放送される。
エンタテイメントのバックステージをテーマに、長期密着していく同番組。King & Prince、新人コンサートスタッフ、KAT-TUN、NEWS、関西ジャニーズJr.に続く第6弾として「『滝沢歌舞伎ZERO ~Snow Man、飛躍の大舞台へ」と題し、岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、阿部亮平、宮舘涼太、佐久間大介の6人組に、今年1月、新たに向井康二、目黒蓮、村上真都ラウールが加入することが発表された9人組グループのSnow Manを特集する。
『滝沢歌舞伎』シリーズは2006年に誕生し、企画・構成・総合演出ジャニー喜多川氏、主演・演出を滝沢秀明が手掛けてきたが、誕生から14年目の2019年、京都の南座で幕を開けた『滝沢歌舞伎ZERO』は、滝沢が初めて演出に専念する、まさに“ZERO”からのスタートを遂げた。
主演という大役に抜てきされたのはSnow Man。Snow Manは、2012年『滝沢歌舞伎』の上演中にグループ結成が発表され、本シリーズに8年連続で出演しているグループだ。高い身体能力と豊かな個性で、名物「腹筋太鼓」や「鼠小僧」などでも重要なポジションをつとめ、観客を魅了してきた。
まさに『滝沢歌舞伎』と共に歩み、鍛錬を重ね、実力を磨いてきたメンバー。そんな彼らに巡ってきた大きなチャンスが、この舞台の主演だった。
上演されるのは、2月の京都の南座と、4・5月ホームグラウンドの新橋演舞場。番組では、南座で2月3日の初日を迎えるまでのSnow Manのメンバーに密着し、連日の稽古に懸命に取り組む彼らの姿を捉えた。そして、個性豊かなメンバーを形づくる“原点”とも言うべき時間や場所にも同行している。
Snow Manのメンバーたちは、とてつもないプレッシャーの中で高い壁を乗り越え、さらなる飛躍を果たせるのか。『滝沢歌舞伎ZERO』のテーマである“桜”が如(ごと)く華麗に舞い上がることができるのか。彼らの姿を4週にわたって描いていく。