サンリオはこのほど、同社の人気キャラクター「ハローキティ」が、内閣官房の「共生社会ホストタウン大使」への就任が決定したことを発表した。

  • ハローキティが「共生社会ホストタウン大使」に就任 (C)1976, 2019 SANRIO CO., LTD.

内閣官房東京オリンピック・パラリンピック推進本部事務局は、パラリンピアンの受け入れをきっかけとした共生社会の実現を加速するため、共生社会ホストタウン制度を2017年11月に立ち上げており、2019年2月15日現在13件(14自治体)を登録している。

ハローキティは今後、地域主導の特色のある共生社会の実現を応援するため、共生社会ホストタウンにて、「心のバリアフリー」や「ユニバーサルデザインの街づくり」に向けた広報物等に「ハローキティ」が登場し、親しみやすさを発信。海外から来訪するパラリンピアン等に、「ハローキティ」グッズを配布しておもてなしをする。

2月16日には、山口県宇部市で開催された「共生社会ホストタウンサミットin宇部」において、「共生社会ホストタウン大使」ハローキティが登場した。

(C)1976, 2019 SANRIO CO., LTD.