ジンズはこのほど、老眼鏡シリーズ「JINS READING(ジンズ リーディング)」(税別5,000円)をリニューアルし、一部JINS店舗、JINSオンラインショップで販売開始した。
2015年から販売している老眼鏡シリーズ「JINS READING」は、フレームの機能・デザインや、ブルーライトカット機能の搭載などが評価され、ユーザーから評価が高かったという。今回のリニューアルでは、従来品よりもさらにフレームとレンズの品質向上を追求し、機能・デザインともに一新した。
同シリーズは、視力測定が不要なパッケージタイプで、3つの度数(+1.0/+1.5/+2.0)から選べる。ゆがみが少ない視界で、ブルーライトカットレンズは従来より黄色味や青いギラつきを軽減させ、自然な見た目とした。
素材には軽量素材TR-90を使用。頭部に自然に沿うようにカーブした独自のフレームデザインで、メガネに慣れていない人でもかけやすいという。つるは調整可能なラバーモダンを採用。ストレスフリーなかけ心地で、軽くて薄く持ち運びにも便利なので、初めてメガネを使用する人にもおすすめだという。
フレームの玉型も拡充。スタンダードフォルムのオーバル、シャープなイメージのスクエア、ファッショナブルで若々しいイメージのウエリントン、知的なデザインのボストン(オンラインショップ限定)の4型を、それぞれ3色のカラーバリエーションで用意した。
また、用途に応じて好みのフレームに組み合わせできるオプションレンズ「遠近レンズ」「サポートレンズ」も2月21日からリニューアルし、全国のJINS店舗で発売する。
「遠近レンズ」は、従来品よりゆがみが気になりにくい設計とした。「サポートレンズ」は、スマホやパソコン作業などが長く続き、目の疲労や加齢によって起こる手元の見えにくさを、緩やかな度数の加入で見やすくするレンズ。従来品よりゆがみを抑えた新レンズを採用した。
オプションレンズは、フレーム価格に一律税別5,000円増で提供する。ブルーライトカット機能付きレンズへの交換は、税別10,000円増。