女優の北川景子が主演する日本テレビ系ドラマ『家売るオンナの逆襲』(毎週水曜22:00~)の第7話(20日放送)・第8話(27日放送)のゲストが13日、明らかになった。
北川演じる天才的不動産屋・三軒家万智が、顧客の問題を解決しながら華麗に家を売りまくる同作。第7話で描かれるのは、バリキャリ女子とワーキングマザーの対立で、佐藤江梨子が子供がいないバリキャリ女子・朝倉雅美を、佐津川愛美が2人の子供を育てながら時短で働くワーキングマザー・宇佐美サキを演じる。
それぞれ万智と留守堂(松田翔太)が担当して家探しをするが、2人が購入を希望したのは、なんと同じ家。互いに譲らない万智と留守堂は、どちらがうるかを巡ってボウリング対決を行うことになる。
一方の第8話は、身勝手な親と、親の呪縛から逃れられない子供の親子問題に切り込むストーリー。泉谷しげるが、実家を売って財産を自分の夢のためにつぎ込もうとする、庭野聖司(工藤阿須加)の父・庭野茂雄役で登場し、南野陽子が夢のために実家を売ろうとテーコー不動産を訪れる母親・棟方幸子役、大後寿々花が幸子に振り回される娘・棟方すみれ役で出演する。
たこ焼き屋になるという夢のために、浜松の実家を売りたいと突然上京し、テーコー不動産にやってきた父の茂雄に、庭野は猛反対。すると、万智が茂雄を担当することになる。庭野は「家を売ること」を通じて、父とどう折り合いをつけるのか…。