もうすぐバレンタインデー。誰かチョコをくれ~! と、叫んでみても始まらない。ここは、自らバレンタインチョコ最前線を見に行かなければ。ということで、2月11日に東京・松屋銀座の8Fバレンタイン特設会場で、タレントの渡辺美奈代と、"日本一売れているガトーショコラ"「ケンズカフェ東京」の氏家健治シェフが行ったトークショーに行ってきた。

  • 「ケンズカフェ東京」のガトーショコラをお土産にいただいた。冷やして食べたら口の中で徐々に溶けて行く濃厚な味わいに感動!

2カ月待ちの大人気ガトーショコラは、渡辺美奈代も大ファン

松屋銀座8F バレンタイン特別催事会場は、祝日ということもあり、買い物客で大盛況。『多くの人を魅了する究極のガトーショコラの秘密』と題されたトークショーの特設ステージにも、多くの人が集まっていた。

  • 集まった大勢のお客さんを眺めてビックリ

鮮やかな赤いドレスで登場した渡辺に対し、氏家シェフは、「おニャン子クラブ時代から見ていた、ザ・アイドル。青春の人という感じです」と、感慨深げ。一方の渡辺は、「ケンズカフェ東京」のガトーショコラを家族で食べたことがあるそうで、「すごく食べやすくて、最初は一切れずつみんなで食べていたのに、もうひと口、もうひと口、と言っている間に主人が半分ほどいただきました(笑)」と、旦那さまにも大好評だったことを告白。

  • 氏家シェフとの楽しいトークであっという間に時間が過ぎた

大人気の「ケンズカフェ東京」は、新宿御苑前にある本店ですべてのガトーショコラを焼いているとのこと。すべて手作りで作れる数が限られてしまうため、現在は2ヶ月待ちになっているのだとか。もともと、氏家シェフはホテル・レストランで洋食の修行をしており、30歳のときにレストラン&カフェのオーナーシェフとなった際にデザートで出していたガトーショコラが口コミで広まり、レストランもカフェもやめて、ガトーショコラの販売専門の店となったそうだ。

なんという思い切った決断。そんな氏家シェフの逸話は、「1つ3,000円のガトーショコラが飛ぶように売れるワケ」(SB新書)、「余計なことはやめなさい!」(集英社)といった著書で読めるようなので、サラリーマンにとっても仕事のヒントがもらえるかも。

バレンタインデーの思い出を聞かれた渡辺は、「あんまり、自分でチョコをあげた思い出がないんです。子どもが生まれてから作ってあげたりとか、最近は子どもたちが学校から帰ってきたらカバンに手作りのチョコが入っていたり」と、ママ目線の思い出が多くなっている様子。アイドル時代から変わらぬ美貌を称えられると、「最近、カカオのパーセンテージが高いものが美容に良いとか言われているので、小腹が空いたときにカカオ70%以上のチョコを食べたりします」。また、「ストレスをためたくないので、甘いものとも付き合いながら、普段はとりあえずにこやかに笑って生活するようにはしています(笑)」と、美の秘訣を語った。

  • 本当にアラフィフですか!? と言いたくなるほどめちゃめちゃ可愛くて驚いた

ガトーショコラのレシピを公開中!

トークの合間には、渡辺がガトーショコラを試食。「口の中で溶けていく感じがすごく美味しいです」と感想を述べていた。ガトーショコラのレシピは、なんとネットで公開中。「「ケンズカフェ レシピ」で検索すれば、同じようなものが作れるので(笑)」と氏家シェフ。マジか!? ただし、原材料のチョコレートが高級なものらしい。そりゃあ、そうだよね。でも、せっかくだから、今年のバレンタインデーは「ケンズカフェ東京」のレシピを見て作ってみては?

  • 2月12日より発売された「ケンズカフェ東京 ショコラドリンク」のアピールも