1月末でTBSを退社した吉田明世アナウンサーが、17日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『行列のできる法律相談所』(毎週日曜21:00~)で、他局に初出演することが10日、明らかになった。
TBS時代は進行のアシスタントとしての出演がメインだったが、今回は初めてのひな壇に挑戦。しかも、IKKO、和泉元彌、それぞれにふんするチョコレートプラネットという強烈な面々と並んでの出演だ。
共演経験のある渡部建や後藤輝基は、その違和感や新鮮さに「何か変な感じ…」とコメント。後藤から、初めての日本テレビの感想を聞かれると、「(アナウンサー試験は)書類選考で落ちてしまったので、本当にご縁がなくて…」と答え、東野幸治から「日テレには、憎しみしかないんや!」とイジられる。また、「フリーになって、どんな番組をやりたいの?」と聞かれると、「どんな番組でも頑張りたいんですけど…憧れのポーズがあって、1回やってみていいですか?」と、“ZIP!”ポーズを取って、スタジオを盛り上げる。
今回のテーマは、「私の平成黒歴史を告白しますSP」で、大物司会者の目の前で居眠りをしてしまい、「あなたは報道に向いていない」と言われてしまったエピソードを披露。番組がその大物司会者に真意を取材すると、意外な事実が判明する。
収録を終え、吉田アナは「初めての日本テレビ、初めてのバラエティ番組のゲストと、たくさんの“初めて”にドキドキしながらも、番組収録中は出演者の皆さんのトークスキルに感嘆するとともに、終始楽しく収録させていただきました」と感想。「学生の頃から見ていた番組に出演させていただけて、とても幸せでした!」と喜びを語っている。