ついに公開初日を迎えた『劇場版 幼女戦記』だが、その初日舞台挨拶がEJシアター新宿にて開催された。

初日舞台挨拶には、ターニャ・デグレチャフ役の悠木碧、上村泰監督、菊島憲文プロデューサーが登壇。『劇場版 幼女戦記』制作の過程についてや、アフレコ現場でのエピソードなど、裏話満載のトークが繰り広げられた。

なお、2月16日(土)には、大ヒット御礼凱旋舞台挨拶が、EJアニメシアター新宿、シネマサンシャイン池袋、横浜ブルク13にて開催予定。初日舞台挨拶同様、悠木碧(ターニャ・デグレチャフ役)、上村泰(監督)、菊島憲文(プロデューサー)の登壇が予定されている。

●『劇場版 幼女戦記』の公開を記念したキャストコメント到着

『劇場版 幼女戦記』の公開を記念して、悠木碧、早見沙織、戸松遥から寄せられたコメントが公開された。

――「劇場版 幼女戦記」の印象を教えてください

悠木碧 強化版 新幼女戦記です。パワーアップして続編作っちゃいました。もう幼女って言葉はいらないんじゃないかと思うくらい重厚な作品に仕上がっています。でも最前線でゴリゴリに戦うのは幼女と少女。途中から幼女かっけーってなって貰えると思います。

早見沙織 重厚な戦いが繰り広げられていました。誰の視点で物語を見るかによって受け取る感情が違うかもしれないな、と思いました。また、203大隊のやりとりが絶妙な塩梅で楽しかったです。

戸松遥 想像していた以上に良い意味で大人な作品でした。人間関係の駆け引き、それぞれのバックボーンや、生い立ち、みんな個々に抱えてるものや守らなければならない事、割り切らなければならないもの全てにおいて細かい設定がきちんとあってシナリオを読んでいてとても楽しむことができる作品でした。その中でメアリーという今回のキーになる女の子を演じられてとても嬉しかったです。

コメントの続きおよび『劇場版 幼女戦記』の詳細は公式サイトにて。

(C)カルロ・ゼン・KADOKAWA刊/劇場版幼女戦記製作委員会