Razerは7日、13.3インチ薄型ノートPC「Razer Blade Stealth」の国内販売を開始した。キーボードは日本語レイアウトを採用する。直販サイトやツクモ、ドスパラ、ビックカメラグループなどで取り扱い、価格は税別169,800円から。
CPUにWhisky Lakeこと第8世代Intel Core i7-8565Uを採用した、薄型ノートPC。ベゼル幅は最薄部4.9mmで、画面解像度はフルHD(1,920×1,080ドット)、色域はsRGBを100%カバーする。英語配列の「Razer Blade Stealth 13」はすでに海外で販売されている。
ラインナップはCPU内蔵グラフィックス搭載の「ベースモデル」(税別169,000円)と、NVIDIA GeForce MX150搭載の「グラフィックスモデル」(税別193,800円)の2種類。
本体はアルミ削り出しのユニボディで、表面は黒色アルマイト加工が施されている。キーボードはいずれも日本語レイアウトで、ライティング機能「Razer Chroma」やバックライトを搭載するほか、アンチゴーストにも対応する。 本体上部にはWindows Hello顔認証対応の赤外線Webカメラを搭載。スピーカーは4基備え、Dolby Atmosにも対応する。
ベースモデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i7-8565U(1.8GHz)、メモリが8GB、ストレージが256GB M.2 SATA、グラフィックスがIntel UHD グラフィックス 620(CPU内蔵)、OSがWindows 10 Home 64bitなど。
インタフェースはThunderbolt 3(USB-C)×1、USB 3.1 Type-C×1、USB 3.1 Type-A×2、3.5mmステレオミニ(4極)など。
通信インタフェースはIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN、Bluetooth 5.0。バッテリ駆動時間は最大13時間。本体サイズはW304.6×D210×H14.8mm、重さは約1.28kg。65W出力のUSB-C ACアダプタが付属する。
上位のグラフィックスモデルでは、ベースモデルからメモリが16GBに、ストレージが256GB M.2 PCIeに、グラフィックスがNVIDIA GeForce MX150に変更となる。また、本体サイズは同じだが、重さは1.31kgとなる。