ビジネス社はこのほど、新刊書籍『最高の上司は、何も教えない。自分も部下も結果がすぐ出るマネジメントの鉄則43』(税別1,400円)を発売した。
同書の著者である森泰造氏は、日本KFCホールディングスに勤務していた当時、離職率0%、生産性4倍増を達成したという経験を持つ。同氏によると、「上司術」の最大の特徴は、「教える」ことなく部下の可能性を最大限引き出すことであるという。同書では、「教えない」のに社員の生産性が上がり、利益を出す組織に変わる鉄則を紹介している。
内容は、「上司になったらまずすべきこと」「部下とのコミュニケーションのコツ」「チーム力を強くするリーダーのこだわり」「ムダだらけの会議を成長エンジンに変える仕切り方」「自分の上長の上手な使い方」など。春の人事異動で初めて上司になる人でも実践できる内容になっているとのこと。