JR西日本はこのほど、駅ホームの安全性向上をめざして設置工事を進めている、大阪駅5・8番のりばの昇降式ホーム柵と、高槻駅5番のりばの可動式ホーム柵の使用開始日が決定したと発表した。
大阪駅では、おもに三ノ宮方面の新快速・快速が停車するJR神戸線の5番のりば、おもに京都方面の新快速・快速が停車するJR京都線の8番のりばに昇降式ホーム柵を設置。ホーム柵の高さは約1.3m、最大開口は約13m、柵延長は1のりばにつき約240m。使用開始日は、5番のりばが2月16日始発列車から、8番のりばが3月9日始発列車からとなっている。
高槻駅では大阪方面の快速が停車するJR京都線の5番のりばに可動式ホーム柵を設置する。ホーム柵の高さは約1.3m、最大開口は約3.6m、柵延長は1約240m。使用開始日は3月16日の始発列車からとなる。