女優の深田恭子が、主演を務めるTBS系火曜ドラマ『初めて恋をした日に読む話』(毎週火曜22:00~)の第4話(5日放送)で、お笑い芸人・ブルゾンちえみに扮してネタを披露する。

  • 深田恭子

    山王ゼミナール版“ブルゾンちえみ with B”を披露した深田恭子(中央)、生瀬勝久(右)、高橋洋(左)

第4話では、順子(深田恭子)と匡平(横浜流星)たちが3泊4日で塾の強化合宿に行くことに。東大合格へ向け猛勉強・・・のはずが、合宿所の近くに会社の保養所があると雅志(永山絢斗)が現れ、匡平は勉強だけに集中できない状況になってしまう。しかし順子は匡平の成績を上げることで頭がいっぱいで、雅志の気持ちにも匡平の気持ちにも気がつくはずがない・・・。

そんな合宿最終日の夜、勉強漬けだった生徒たちを労うキャンプファイヤーが開催された。そこで講師陣による余興が披露されたのだが、登場したのはブルゾンちえみに扮した順子とwith B役の梅岡(生瀬勝久)と勅使河原(高橋洋)。本物さながらのハイヒールに濃いメイクを施し「どうもー、効率的な仕事ぶり、充実した私生活を夢見る女教師です」と始まった順子版ブルゾン。果たしてどんなネタを披露するのか!?

撮影は山の中にあるロッジ風建物の屋外、しかも夜という極寒の中で行われたが、寒さを吹き飛ばすような笑顔で本番ギリギリまで練習に励み、東大受験にかけた内容で見事なブルゾンちえみ with B を演じきった深田、生瀬、高橋。順子と3人の男たちとの胸キュンシーンと合わせて、ノリノリな“山王ゼミナール版「ブルゾンちえみ with B」”シーンにも注目だ。

隔月刊『クッキー』(集英社)で連載中の持田あき氏による同名漫画を原作とする同作は、恋も仕事もしくじっている超鈍感なアラサー女子が、タイプの違う3人の男性からアプローチされるラブストーリー。主人公の春見順子を深田が演じ、クールなルックスかつエリートで“出来る男”の品格がある順子の従兄弟・八雲雅志を永山絢斗、超が付くほどのバカ高校に通う、髪をピンクに染めた不良高校生・由利匡平を横浜流星、そして、順子、雅志と同級生で匡平の担任をしている元ヤンの高校教師・山下一真を中村倫也が演じている。

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