お笑いタレントの明石家さんまが、2日に放送されたMBSラジオの番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土曜22:00~)で、2020年いっぱいで活動休止すると発表したアイドルグループ・嵐について言及した。
さんまは、嵐の活動休止について「連絡なんかもちろんありませんし、報道で…。2020年だからまだまだかっていう。俺の性格上、活動休止するって言ったら次の日から活動休止する性格なんで、休止するって決まってこの2年弱、俺は過ごし方がわからない」と述べつつ、「仕事のあれがあるのかっていうのもあるからやろうけど」と、すぐにはやめられないことにも理解を示した。
そして、「残念といえば残念やけど、キャリアを考えれば…。俺たち時代のアイドルなんてあんなに長生き、長持ちすることはないんで。SMAPがその前例で、俺はとうに解散しててもええ、とうにやめててもええと思うのを超えているんで、こういうことにぶつかるだろうなと。ショックというよりも、そうだろうなと」と意見。「自分の人生80年と設定したらやりたいこともあるだろうし」と話し、「瞬間的にテレビ局のあの枠とあの枠があくなと。オファー来たらな」と冗談交じりの発言も。
また、「5人で嵐」「一人でも欠けたら嵐じゃない」という嵐のメンバーのコメントについて、「俺は絶対、嵐にしがみつきたいから、4人でも嵐で行こうねって言うね」と言い、「大野くんがプレッシャーになるやんか。大野くんやめたら嵐やめます、1人が抜けたら嵐じゃないんです、って言ったら、大野くんに対して俺は気を遣う」と語った。