埼玉高速鉄道は4日から、映画『翔んで埼玉』公開記念のタイアップ企画として「埼玉スタジアム線 関所スタンプラリー」を開催する。
映画は魔夜峰央氏のギャグ漫画『翔んで埼玉』を原作としており、埼玉県民が東京都民から虐げられている世界を舞台とした作品。県境には関所が設けられ、通行手形を持っていない埼玉県民は東京に行くことができないという設定になっている。
スタンプラリーでは、赤羽岩淵駅を除く埼玉スタジアム線各駅を関所に見立て、通行手形スタンプを設置。3駅以上のスタンプを集めた先着500名に『翔んで埼玉』オリジナルステッカーをプレゼントする。さらに、その場の抽選で合計21名に映画鑑賞券もプレゼントする。実施期間は3月10日まで。
スタンプラリー開始に合わせ、映画に登場する通行手形を模した「翔んで埼玉公開記念 一日乗車券」も発売される。大人680円・小児340円で、埼玉スタジアム線赤羽岩淵~浦和美園間が1日乗降り自由となる。平日も利用できるため、土休日に発売している「SR一日乗車券」よりもお得なきっぷに。1,000枚限定で、なくなり次第、販売終了となる。