アイスタットは1月29日、「生命保険に関する実態調査」の結果を発表した。調査は1月11日~13日、フルーツメールに登録している20歳以上の男女300名(男性206名、女性94名)を対象に、Webアンケート方式にて行われた。
2019年調査における生命保険の加入状況は、「平成15年以降に加入または保障内容の見直し・切り替えをした」(28%)が最多に。生命保険に加入している人の割合は、52%だった。
生命保険に加入、または見直しや切り替えをした目的について聞いたところ、「医療費や入院費のため」(58%)が最も多く、次いで「万が一のときの家族の生活保障のため」(34%)、「老後の生活資金のため」(13%)と続いた。
医療保険の加入状況を調べたところ、「医療保険として単独で加入している」(30%)が最も多く、次いで「加入していない」(27.7%)、「生命保険の特約として医療保険にも加入している」(20.3%)という結果に。医療保険に加入している人の割合は、59%だった。
医療保険に加入した理由については、「万が一のため」(19%)、「病気になったときのため」(12%)、「家族や人に勧められて」(11%)が上位に並んだ。