GoProは1月30日 (米国時間)、サブスクリプション型サービス「GoPro Plus」のクラウドバックアップの容量制限を無くし、GoPro製品で撮影した動画および写真をオリジナル解像度のまま保存できるようにした。料金は、これまでと同じ4.99ドル/月。
クラウドバックアップを設定すると、GoPro HERO5以降のカメラを電源に接続するだけで、カメラ内の動画/写真が自動的にクラウドにアップロードされる (HERO4以前の製品は「Quik」アプリからアップロード)。これまで動画は最大35時間、写真は最大62,500枚で、アップロードの際に動画が最大1440p、写真は最大1200万画素に変換されていた。これからは撮影したままのオリジナル解像度でクラウドに保存される。
もう1つ、GoPro Plus契約者に提供しているGoProアクセサリーの割引特典が従来の20%オフから50%オフに拡大された。対象となるのは、サブスクリプションのアニバーサリーイヤーにgopro.comで購入したアクセサリーで、10アイテムまで割引価格で購入できる。