みなとアセットマネジメントは2月8日、『相続法改正対応版 残される母親が安心して暮らすための手続きのすべて【第2版】』(税別1,500円)を発売する。

  • 『相続法改正対応版 残される母親が安心して暮らすための手続きのすべて【第2版】』(税別1,500円)

    『相続法改正対応版 残される母親が安心して暮らすための手続きのすべて【第2版】』(税別1,500円)

同書は、相続手続、相続の流れをわかりやすく解説した2018年発売の「残される母親が安心して暮すための手続のすべて【第1版】」の第2版。

2019年は消費増税に次いで、40年ぶりとなる法改正「民法(相続法)改正」がある。そこで相続法の改正に伴い、第2版では「配偶者の居住権保護」「遺言制度の見直し」「遺産分割の見直し」など相続のルールがどのように変わるのかを、えがお相続相談室の専門家が解説している。

同書によると、相続が滞ることで、空き家問題、家族トラブルからの家庭崩壊、家族の精神的な病の発症、仕事への悪影響など、さまざまな問題が起こるという。巻頭では、相続法改正による影響を全体的に取り上げ、詳細は各章の項目で確認できるような構成になっている。

第一部「父親が亡くなってから行う手続のすべて」では、父親が亡くなってからすぐと、少し落ち着いてから行う手続や、遺産相続・名義変更などについてまとめた。第二部「残される母親が幸せに過ごすための手続のすべて」では、残される母親の住居や介護ケア、子の世代が困らずに生活するための準備について解説している。