ダンス&ボーカルグループ・EXILEの松本利夫が、あす2月1日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『全力!脱力タイムズ』(毎週金曜23:00~)に登場する。
今回は、松本とアルコ&ピースの平子祐希、そして新たな全力解説員である狂言師の野村萬斎を迎え、「日本の賛否両論2019」と題し、今の日本が直面する数々の問題について議論。しかし、萬斎のマイクの不具合で収録が中断し、調整のため、萬斎は席を外すことになる。
最初のテーマは「山手線の新駅 ネーミング問題」。2020年に開業する山手線の新駅の駅名が「高輪ゲートウェイ」に決定したものの、選考方法への疑問の声も高まった。この名称に対して、松本、吉川美代子氏、出口保行氏は「反対」を強く主張。しかし、萬斎が「賛成」と述べた瞬間、吉川氏と出口氏は、手のひらを返したようにコロッと考えを変え、萬斎に同意してしまう。
松本は「子供の習い事 週3日以上の問題」のテーマで、習い事をする子供たちの本音を聞くために、自ら取材へ。そのVTRには、吉川氏、出口氏以上に萬斎への猛アピールがうかがえるツッコミどころ満載の仕上がりとなっている。
収録中、笑いがこらえられなかった松本は「本当に大好きな番組なので、1つ1つのニュアンスがツボに入ります。僕、笑い上戸な方ですし(笑)。この番組の、真面目にふざけている感じが大好きなんです」とコメント。「なかなかお会いする機会のない萬斎さんにお会いできて、萬斎さんの人柄が垣間見える放送になっていると思います。先生たちのアピール合戦も、ワクワクしていただけるのではないでしょうか」と、見どころを語っている。
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