阪急電鉄は30日、十三駅4号線ホーム(宝塚本線梅田方面)の可動式ホーム柵を2月2日の初発列車から使用開始すると発表した。

  • 十三駅4号線ホームに設置される可動式ホーム柵

同社では、より安全に鉄道を利用してもらえるように、十三駅3・4・5号線の各ホームに可動式ホーム柵を順に設置している。このうち3号線ホーム(宝塚本線宝塚方面)については、2018年9月8日から可動式ホーム柵の使用を開始している。

今回、使用開始が発表されたのは4号線ホーム(宝塚本線梅田方面)の可動式ホーム柵で、仕様は腰高タイプの可動式ホーム柵。高さは約1.3m(固定部分)・開口部は約3.2m・柵延長は約200mとなっている。

  • 十三駅の可動式ホーム柵設置計画図

十三駅では5号線ホーム(京都本線河原町方面)の可動式ホーム柵についても、今年度中に使用を開始する予定とのこと。現在は使用開始に向けて設置工事を進めている。