ゼネラルリサーチは1月29日、「転職に関する意識調査」の結果を発表した。調査は1月9日~15日、全国の20代~60代の有識男女1,375名を対象に、インターネットで行われた。

  • 転職を考えるきっかけ

    転職を考えるきっかけ

調査によると、転職を経験したことのある人は61.6%。転職のきっかけを聞いたところ、「給料面」(37.1%)が最も多く、次いで「人間関係の悪化」(18.0%)、「新しいことにチャレンジする機会を求めて」(15.9%)と続いた。年代別にみると、いずれの年代においても給料面が最も多く、全世代で給料面をきっかけに転職をするという実態が明らかとなった。

転職における情報収集については、「インターネットの求人媒体」(64.5%)が圧倒的に多く、次いで「職安」(29.6%)、「知り合いからの紹介」(25.2%)という結果に。

また、「希望の業界、職種、職場に決まっても、今後も転職をすると思いますか?」という質問に対しては、「いいえ」が30.8%、「はい」は7.9%にとどまり、6割以上の人が「わからない」(61.1%)と回答した。