LINE Payは1月29日、コミュニケーションアプリ「LINE(ライン)」上で展開するモバイル送金・決済サービス「LINE Pay」において「Visa」と連携し、ブランド提携クレジットカード「LINE Pay Visaクレジットカード」(仮称)を2019年中に導入することを発表した。
LINE Payは2014年12月のサービス開始時から、銀行口座振替や、コンビニ、ATMなどから現金でチャージした残高を街の実店舗やオンラインショッピングでの支払いや送金に利用できるサービスを展開してきた。
LINE Pay Visaクレジットカードには、Visaのタッチ決済機能を搭載。また、LINE Payと連携すると、事前に残高のチャージをせずにLINE Pay加盟店でスマートフォン決済も利用できるようになる。
初年度は3%の「LINEポイント」還元するなど、カードの利用に応じてLINEポイントを含む様々な優待特典の提供を予定。アクティブに利用するユーザーがより多くの特典を享受できるインセンティブプログラム「マイカラー」と組み合わせて、利用に応じたLINEポイントを獲得できるという。