2月3日は、節分ですね。節分の日は、吉凶の運気の分かれ目でもあります。今回は節分のパワーを取り込んでビジネスで大開運する方法をご紹介します。

  • 節分でビジネス運をアップさせよう

    節分でビジネス運をアップさせよう

節分と恵方

節分とは文字どおり季節を分ける意味があり、本来は「立春、立夏、立秋、立冬」の前日のことで年に4回あります。旧暦では春が新年のはじまりですので、立春の前日となる節分は大晦日にあたり、特に重要視されていました。

古くより気候が変化する季節の分かれ目は特に邪気が入りやすく災いにあいやすいとされ、さまざまな邪気祓いが行われてきました。災いとなる鬼を退治する豆まきや、商売繁盛、心願成就を願って食べる恵方巻もその一つです。

恵方とは、お正月様とも呼ばれるその年の歳神様が座する方位です。恵方の方位には、とても強いパワーがあります。凶を吉に変え、すべての厄を祓い大開運するとても縁起のいい方位です。

2019年の恵方、東北東のやや東!?

歳神様は、毎年お引っ越しをされます。2019年は、暦では己亥(つちのとい)の年。その年の十干が甲(きのえ)または己(つちのと)の年は、24方位で表す「甲(きのと)」の方位が恵方となります。

16方位で表すと「東北東やや東」。やや東というは、東北東のすべての範囲が恵方ではないためです。少し方位がずれてしまうだけで恵方のパワーを取り込むことができず、残念なことになってしまいます。スマホのアプリなどでも簡単に方位を調べることができるので活用するのもいいですね。せっかくでしたら、正確な恵方の方位でしっかり開運をしましょう。

  • 恵方の方位

    恵方の方位

恵方詣りで大開運

転職、就職、キャリアアップ、営業成績アップ、プレゼンで結果を出したいなどなど、ビジネスで大開運した方には、恵方のパワーを最大限に取り込める恵方詣りをおススメします。自宅の中心から見て恵方となる方位の神社やお寺を探してお参りしましょう。ビジネス運が大きくアップする数字は、「6」です。お賽銭は、1の位が6となるよう意識して。上昇できるよう背筋を伸ばし、天を意識してお参りしましょう。

恵方の方位を向いて食べる恵方巻もいいですね。恵方巻の具材は、「卵」がたくさん入っているものをチョイス。ビジネス運に加えて金運も呼び込めます。これまで恵方巻を召し上がった経験がない方は、今年こそいかかでしょうか。

執筆者プロフィール:月香(つきか)

ハート占い1to1ハートスクール1to1主宰。 幼い頃よりさまざま体験を通じて、目には見えない何か不思議な力が存在していることに気づく。スピリチュアルカウンセラーとして、風水や四柱推命、霊視をしながら、たくさんの方々を鑑定。人は誰でも最良の選択をすることで、幸せを引きよせることができると実感する。 スクールでは、占い師、セラピスト、スピリチュアルカウンセラー、ヒーラーを養成。モータースポーツにも従事。レーシングチーム、Team Sky Lightに所属。