LINEはこのほど、2018年12月1日付でパラ陸上競技の木村勇聖選手が、2019年1月1日付けで緑川秀太選手が、同社に入社したことを明らかにした。
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木村勇聖選手(写真左) と緑川秀太選手(写真右)
同社では、現在社員アスリートとして、車いすバスケットボールの北田千尋選手、ウェルチェアーラグビーの菅野元揮選手、パラバドミントンの藤原大輔選手、パラ陸上の金涌貴子選手、山路竣哉選手が在籍している。
このほど、同社では新たに2名のアスリートが入社したことを発表。パラ陸上競技の木村選手は、2017年には中国オープン選手権大会、世界パラ陸上競技ジュニア選手権大会、アジアユースパラ競技大会にて日本選手代表として出場し、メダルを獲得したという実績を持つ。
現在は2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会の出場を目指して、日々練習を重ねているという。木村選手は、「LINEに入社したことで、より競技に専念できる環境を整えることができました。今後は、得意の瞬発力とスピードを活かし、自己新記録更新やメダル獲得を目標に頑張ります」とコメントしている。
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車いす陸上の木村勇聖選手
緑川選手は、高校時代から陸上競技の走り幅跳び選手として本格的な活動を開始後、2015年の全国障がい者スポーツ大会紀の国わかやま大会では、福島県代表として出場した。卒業後は同校専攻課理療課を経て、現在は同じく東京オリンピック・パラリンピック競技大会を目指し、競技トレーニングに励んでいる。
緑川選手は、「社員アスリートとしてLINEに入社することができ、大変嬉しく思っています。なんとしてもこの1年で記録を出し、2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会に出場します。そして、金メダルを獲り、LINERとして活躍していきたい」と抱負を語った。
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パラ陸上競技の緑川秀太選手
