お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、きょう29日に放送されるカンテレ・フジテレビ系番組『セブンルール』(毎週火曜23:00~)で密着する女性建築家に恋してしまう。
さまざまな分野でキャリアを輝かせている女性たちに密着し、彼女たちが決めている7つのルールを掘り下げていく同番組。今回の主人公は、被災地での“まちづくり”に挑み続ける女性建築家・岡野道子さん(40)だ。
父も兄も医師という家庭で生まれ育った岡野さんは、幼少期から建築家への憧れを持ち、東京理科大学・建築学科へ進学。その後、日本を代表する建築家・伊東豊雄氏の建築設計事務所に就職し、10年間、公共施設建築を中心とした現場で、忙しくも充実した日々を送っていた。
そんな彼女に転機が訪れたのは、2011年に発生した東日本大震災。「建築は人を傷つけることにもなることに気付き、大きなショックを受けた」といい、その後、宮城県岩沼市で、被災地の集会所「みんなの家」の設計に参加し、実際に住民と触れあう中で、まちづくり参加への思いが芽生えていく。
番組では、被災地の“まちづくり”を通して、そこで出会った人たちとの縁や絆を大切にする岡野さんの姿を追う。また、自他共に認める建築オタクの彼女が過ごす、微笑ましいプライベートの様子とは…。
VTRを見た出演者たちは「建築家という肩書が一番かっこいい」(青木崇高)、「私も建築家って書こうかな笑」(YOU)と、建築家への憧れを口々に語る。そして、番組の冒頭から岡野さんのことが好きになったという若林。しかし、その直後に失恋してしまう…!?