TOKIOの国分太一が28日、TBS系情報番組『ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)に生出演。嵐が2020年12月31日をもって活動休止すると発表したことについて、事前に二宮和也から連絡があったことを明かした。

安藤サクラ主演『まんぷく』

東京・赤坂のTBS

国分は、嵐の活動休止について「複雑というか…驚くというよりかは、活動休止を決めた嵐なんだという部分と、立ち止まりたいという大野(智)の気持ち、4人のなんとかならないかと思った気持ち、すべてわかるような気がして、複雑な気持ちになった」とコメント。驚いたわけではなかったのか聞かれると「正直なかったですね」と答え、「ただ、あの会見を見る限り、嵐らしさがすごく出ていたような気がします」と話した。

また、活動休止をいつ知ったか聞かれると、「午後5時に発表があったと思うんですけど、それよりは早い午後1時くらいに二宮から連絡があった」と答え、「ちょうどそのときプライベートで畑に行って畑を耕していたので『かけ直す』って言って。畑を耕したあとに飯の誘いだろうなと思ってたら、『こういうことで発表させてもらいます。情報番組をやっている先輩として迷惑をかけるところもあると思いますけど、よろしくお願いします』って一報をもらった」と状況を説明した。

そして、「驚きというよりかは、複雑ですね。自分もグループを持っているからだと思うんですけど不思議な感覚でした」と心境を明かし、気付いていたか聞かれると「まったく気付かなかったです」と返答。最後に、「ついてきてくれたファンのみなさんへの感謝を胸に2年間悔いなく活動してもらいたいなと思います。個人的にはまたご飯食べましょう!」とメッセージを送った。

嵐は27日、ジャニーズ事務所の公式ホームページ内にあるファンクラブサイトで、2020年12月31日をもって活動を休止することを発表。同日、都内で5人そろって会見し、決断までの経緯や心境を語った。