声優ユニット・Wake Up, Girls!が、2019年1月27日(日)にホクト文化ホールで開催された「FINAL TOUR - HOME -」の長野公演にて、高橋邦幸(MONACA)作・編曲の新曲「海そしてシャッター通り」をライブ初披露した。
1,900人のファンが詰めかけた「FINAL TOUR - HOME -」長野公演。毎公演行っている企画コーナーを、本公演では、長野県飯田市「丘のまちフェスティバル」のPR大使を行っているということで高木美佑が担当。DJに扮した高木がTVアニメWUGシリーズの楽曲を次々に流し、メンバーが楽曲に合わせたパフォーマンスを行った。「セブンティーン・クライシス」や「プラチナ・サンライズ」など人気曲を次々に披露し、ラストには高木がCVを担当しているナミキちゃんの「おいでよ! LOVE☆飯⽥パラダイス」を歌いながら、飯田市名物の「餅投げ」を行い、ご当地ネタに会場は大きく沸きあがった。
そして、熊本公演での「言葉の結晶」、大阪公演での「土曜日のフライト」に続き、長野公演では高橋邦幸(MONACA)による新曲「海そしてシャッター通り」をライブ初披露。本楽曲は、仙台の街並みを彷彿とさせる歌詞と切ないメロディーが特徴的で、淡い照明とパフォーマンスも相まって、会場を幻想的な雰囲気に包んだ。こちらの楽曲はラストアルバム『Wake Up, Best!MEMORIAL』に収録されている。そのほかにも「HIGAWARI PRINCESS」のパラソルを使ったパフォーマンスで会場を魅了し、大盛況のうちに終演となった。
Wake Up, Girls!は1月23日にラストアルバムとなる『Wake Up, Best!MEMORIAL』をリリース。FINAL TOURも3月8日のさいたまスーパーアリーナで幕を下ろす。各詳細は公式サイトにて。