NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~』(毎週日曜20:00~)の第4回「小便小僧」がきょう27日に放送される。
高師のマラソン大会で3位となった四三(中村勘九郎)。表彰式で憧れの嘉納治五郎(役所広司)に声をかけられてさらに発奮し、無茶な練習を敢行する。その頃の嘉納は、日本初のオリンピック予選開催を前に山積する難題に頭を抱えていた。頼みの綱の三島弥彦(生田斗真)も当てにならない。志ん生(ビートたけし)は嘉納の苦労を弟子の五りん(神木隆之介)に語るうちに酒を飲んでしまう。ほろ酔いで高座に上がった志ん生が語る噺とは――。
宮藤官九郎がオリジナル脚本を手掛ける『いだてん』は、日本が初参加した1912年のストックホルム五輪から1964年の東京五輪までの“知られざるオリンピックの歴史”を描く物語。中村勘九郎と阿部サダヲがリレー形式で主演を務め、中村は日本初のオリンピック選手・金栗四三、阿部は日本にオリンピックを呼んだ男・田畑政治を演じる。
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