JR東日本は青梅線青梅~奥多摩間の新しい愛称「東京アドベンチャーライン」の始動に合わせ、宮ノ平~奥多摩間の各駅にシンボルマークを設定する。
シンボルマークは石神の大イチョウ(石神前駅)、奥多摩の地酒(沢井駅)、武蔵御嶽神社(御嶽駅)、奥多摩湖(奥多摩駅)など、各駅ごとに地域ゆかりのモチーフをデザイン。シンボルマークを設定した各駅では、駅名標も沿線の豊かな自然を感じる「東京アドベンチャーライン」仕様に変更し、シンボルマークを大きく掲出する。駅名標のフレーム部に焼印入りの多摩産木材を使用する。
これらの各駅では、多摩産木材を使用し、「東京アドベンチャーライン」オリジナルデザインで制作した木製ベンチも設置。多摩産木材であることを示す焼印とシンボルマークを刻印する。駅名標・ベンチともに、リニューアル工事中の御嶽駅と奥多摩駅では工事完成と同時に使用開始し、その他10駅も1月下旬以降、順次使用開始する。