JR九州は25日、黒崎駅の商業エリアが「えきマチ1丁目 黒崎」として生まれ変わり、カフェ「スターバックス」やコンビニエンスストア「ファミリーマート+銘品蔵」など計8店舗が4月1日から順次開業すると発表した。
北九州市八幡西区の鹿児島本線黒崎駅では、2016年3月に新駅舎が部分開業、2018年3月に南北自由通路が開通しており、現在は新駅舎および隣接するビルにおいて商業開発を進めている。
「えきマチ1丁目 黒崎」では4月1日以降、カフェ「スターバックス」、コンビニエンスストア・お土産専門店「ファミリーマート+銘品蔵」、保育園「グラッチャスポーツ保育園」、健康寿命推進施設「ゼロ 100 ステーション」、ベーカリー「ミニヨン」、うどん・弁当「東筑軒」、ドラッグストア「ドラッグイレブン」、居酒屋「魚民」の8店舗が順次開業。黒崎副都心地区の玄関口として、駅の活性化と利用者の利便性向上を図るとともに、地域の人々の暮らしをより豊かで楽しくするにぎわいの創出に努めていくとのこと。