AppleのMac向けアプリストア「Mac App Store」で24日(米国時間)、Microsoftの「Office 365」アプリが提供開始された。
Mac向けの「Office 365」アプリには、「Word」「Excel」「PowerPoint」「OneNote」「Outlook」「OneDrive」の6個のアプリが含まれ、常に最新のバージョンを使用できる。いずれもmacOSのダークモードや、MacBook Proのタッチバー、MacのトラックパッドなどMac特有の操作に対応。OneDriveでは1TBのクラウドストレージが含まれる。
利用にはOffice 365サブスクリプションが必要で、アプリからOffice 365の年間サブスクリプションを購入することもできる。アプリから購入した場合の料金はApp Storeアカウントに請求され、自動更新を無効にしていなければ、期間終了前の24時間以内に自動更新される。
対応OSはOS X 10.6.6以降。対応言語は日本語や英語を含む21言語。アプリサイズは約4.1GB。