演劇ユニット「TEAM NACS」が所属する北海道の芸能プロダクション「クリエイティブオフィスキュー」の伊藤亜由美社長が、きょう22日に放送されるカンテレ・フジテレビ系番組『セブンルール』(23:15~)の密着取材を受ける。

  • 『セブンルール』の密着を受ける伊藤亜由美社長=カンテレ提供

さまざまな分野でキャリアを輝かせている女性たちに密着し、彼女たちが決めている7つのルールを掘り下げていく同番組。伊藤氏は、森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真の「TEAM NACS」を日本全国に送り出し、“TEAM NACSの母”と呼ばれている。

北海道で生まれ育ち、短大を卒業後、地元のアパレル会社に勤めながら劇団員として活動していた伊藤氏。しかし、当時の北海道に食べていける事務所は皆無で、そんな状況を変えるべく1992年、当時劇団を主宰していた鈴井貴之と共に「クリエイティブオフィスキュー」を立ち上げた。北海道で芸能プロダクションなど無謀だと言われ、「東京の事務所にへーこらしてなんなんだろうって、すごい悔しい思いをした…」と当時を振り返る。

所属タレントを育てるために、伊藤氏が最も大切にしていること…。彼女が中心に行う取り組みを知ることで、クリエイティブオフィスキューが北海道のみならず、全国で愛される理由が見えてくる。

そして、二人三脚で事務所を支えてきた鈴井貴之とは、実は“元”夫婦。2年前に離婚したものの、伊藤氏が社長として、鈴井が会長兼タレントとして、今も同じ職場で作品を作り続けているのだ。

スタジオでは、この元夫婦の関係性を見たYOUが、「別れた人と連絡を取るか?」と疑問。若林正恭は、別れた女性と7年ぶりにばったり再会した際に考えたことを語る。