お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーが、きょう22日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『踊る!さんま御殿!!』(毎週火曜19:56~)で、大先輩・明石家さんまの故郷をダメ出しする。

  • (左から)夏菜、カズレーザー、堀尾正明=日本テレビ提供

今回の放送は、埼玉、群馬、栃木、茨城の北関東4県出身のタレントたちによるローカル対決。埼玉出身の堀尾正明、夏菜、カズレーザー、群馬出身の中山秀征、紫吹淳、ロバート・山本博、栃木出身の真中満氏、森三中・大島美幸、阿佐ヶ谷姉妹・渡辺江里子、茨城出身の白石美帆、渡部豪太、森三中・黒沢かずこが登場する。

埼玉県民たちは冒頭から、群馬、栃木、茨城と横並びになっていることに不満な様子。埼玉のことを「アウトサイドオブ東京、東京の郊外」と主張する、初登場の元NHKアナウンサー・堀尾は「人口に全然差がある」「この企画がおかしい」と憤慨する。

そんな上から目線の埼玉に、ほか3県は猛反発。大島は「いや東京じゃねーから!!」「埼玉は(都道府県)魅力度ランキング、群馬より下」と埼玉の弱点を攻撃する。

まだまだ勢いの収まらない埼玉が交通手段を自慢しはじめると、今度は中山が「満足度が低い」と観光地がないことを指摘。これにはさまざまな“日本一”の名所を持つ観光県・奈良出身のさんまも同意するが、カズレーザーは先輩後輩の立場を忘れて、「日本一でも地味なんですよね」と奈良をダメ出しし、さんまは「なんでやねん!」とムキになって、奈良の名所を挙げて反論する。