女優の常盤貴子が主演を務めるTBS系日曜劇場『グッドワイフ』(毎週日曜21:00~)の第2話が20日に放送され、平均視聴率が11.5%だったことが21日、わかった。第1話の10.0%から1.5ポイント上昇した(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)。
第2話では、事務所の名誉顧問であり神山佳恵(賀来千香子)の父、神山大輔(橋爪功)が事務所を尋ねてくる。大輔は、酒酔い運転を起こし、さらに警官に抵抗し公務執行妨害を起こした罪で起訴されたのだ。
大輔は冤罪を主張するが、状況証拠からはどうみてもクロ(有罪)。その弁護を杏子(常盤貴子)は大輔から依頼される。多田(小泉孝太郎)は、新人には無理だと反対するが、杏子は自ら担当することを決意する。しかし、大輔から、新人で自分の言うとおりになるから指名されたと聞かされて愕然とする杏子。自由奔放な大輔に翻弄され、しかも、神山から大輔が妻を殺したという衝撃の告白を聞かされる。
そんな中、特捜部長の脇坂(吉田鋼太郎)が杏子に接触。脇坂から聞かされる話から、壮一郎(唐沢寿明)の疑惑がますます深まっていく。杏子は疑いを持ちながら壮一郎と接見し、核心の部分を問うと、そこで衝撃の告白をされる。杏子は壮一郎とのことも、そして担当する大輔の弁護でも窮地に立たされ、絶体絶命な状況の中、大輔の事件での些細な異変に気づき・・・といった展開だった。