お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が、20日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、かつて番組に提供していた幼少期の写真が兄だったことを明かした。
お笑いコンテストに参加するため、成人式に参加できなかったという松本。40歳のW成人式の話題から、「行こうか悩んで結局コンテストの方を選んで」と当時を振り返り、自慢げに「まぁ、優勝しましたけど」と笑いを誘った。
一方で、「今になって本当に思います。空気感とかわからないんですよ。成人式がどういうものなのか」と参加できなかったことを悔やんでいる様子。「Wでもいいし、30歳ぐらいでも」と新たな節目の成人式も望んだ。
また、10歳で祝う「2分の1成人式」の話題で、17歳の正本レイラは「小さい頃の写真をみんな持ってきて、先生がそれを動画にして流してくれました。自分の幼少期を振り返ることができました」と報告。
すると松本は、「僕たちの頃、写真がそんなにないから」と語り、「番組でずっと出していた子供の頃の写真、実は兄貴やった」と告白。「ゴッホみたいなことに」とフィンセント・ファン・ゴッホの写真が弟・テオだったことが判明したことに触れ、再び笑いをとっていた。