CUVEYESは1月18日、「ビジネスパーソンの運動に関する調査」の結果を発表した。調査は2018年12月25日~26日、20歳~59歳の働く男女500名を対象に、インターネットで行われた。
調査によると、44.6%のビジネスパーソンが普段から「週1回以上」運動している一方で、38.2%もの人が「運動はしない」ことが明らかに。
そこで、運動不足が体型にどのような変化をもたらすのかを調べた結果、5年前より「痩せた」「どちらかと言うと痩せた」と回答した人は18.2%だったのに対し、「太った」「どちらかと言うと太った」と回答した人の割合は、半数近く(47.6%)に達した。
どのくらい太ったのかを聞いたところ、「2kg以上3kg未満」(34.9%)が最も多く、次いで「4kg以上5kg未満」(15.1%)、「3kg以上4kg未満」(14.7%)と続いたほか、中には「30kg以上」(0.4%)太ったという人も見受けられた。
また、年末年始に太った経験があるか聞いたところ、「何度もある」(30.0%)、「ある」(20.0%)、「何度かある」(22.6%)と、7割以上の人がお正月太りを経験していることがわかった。
続いて、どのような運動を普段行っているのか教えてもらったところ、半数以上の人が「ウォーキング」(50.2%)と回答。次いで「筋力トレーニング」(31.4%)、「ジョギング・ランニング」(30.1%)と続き、ジムでできるトレーニングや、あまりお金をかけずに手軽に始められるものが上位に並んだ。
次に、ダイエットについて調査を実施した。その結果、ダイエットに挫折した経験が「何度もある」(20.4%)、「ある」(14.8%)、「何度かある」(16.4%)を合わせると、51.6%の人に挫折経験があることが判明。
そこで、ダイエットに有効ともいえる運動をする上で、モチベーションとなることについて聞いたところ、「自身の健康状態」(45.4%)、「自分の体が引き締まること」(43.0%)、「数値として体重が減ること」(34.2%)が上位に挙がった。
最後に、「会社は社員の健康に気をつかっていると感じますか?」と尋ねたところ、約半数が「気をつかっていない」(25.2%)または「全く気をつかっていないと感じる」(21.4%)と回答した。