アイドルグループ・関ジャニ∞の大倉忠義、安田章大、丸山隆平が、きょう19日に放送されるフジテレビのバラエティ番組『関ジャニ∞クロニクル』(毎週土曜10:53~)で、小学生相手に授業を行う。
今回は新企画「関ジャニ先生!」を放送。メンバーが“先生”となって、大人は使うが小学生にとっては聞いたことのない言葉を分かりやすく教えるというお題が課せられる。
例えば「キャパシティー」を、ホワイトボードに絵で説明したり、体を使ったアクションで伝えたりと、簡単なようでかなり難しいようで、3人ともそれぞれのやり方でチャレンジ。しかし、小学生は「ちょっと分からない」「先生のくせにー」「うーん…」と微妙な顔だ。それでも、個性あふれる授業を通じて次第にリラックスしていき、ゲラゲラ笑い始める子や、「先生!」と積極的に質問する子が見られる。
大倉は、教室に入るやいなや「あら、かわいい!」と子供たちの様子にキュンキュン。それぞれの特徴をいじりながら「キャラ濃いな!」と和ませ、子供たちからあるクセを見抜かれ、タジタジになる場面も。
安田は、すぐに席につかず、誕生日がこの日だという子供に皆で歌を歌おうと提案、和やかな雰囲気に包まれるが、その後「先生、授業は…?」とツッコまれてしまう。さらに、お題が言い渡されると自身も「分からない!」という緊急事態に。子供も不安に見つめる中、どうやってその状況を脱したのか…。
丸山は、自己紹介から独特の“丸山ワールド”をさく裂させ、子供たちが一斉に引いてしまうという状況に。それを見ていた大倉は「予備校の先生みたい」とニヤつくが、丸山流とも言える全身を使った授業で徐々にリカバーしていく。
そんな授業をスタジオ袖で見守っていたのは、教育評論家の“尾木ママ”こと尾木直樹氏。それぞれの授業を分析しつつ、一番良かった授業を選ぶ。
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