天空は18日、深センに本社を持つGPD Technologyの7型UMPC「GPD Pocket 2」廉価版の取り扱いを発表した。18日からAmazon.co.jpや同社オンラインショップで予約を受け付け、1月25日に販売開始する。販売価格は税別59,800円。
GPD Pocket2はプロセッサにIntel Core m3-8100Yを搭載した7型UMPCで、同社オンラインショップでは税別82,000円で販売されている(18日時点では割引価格の税別78,000円で販売)。今回取り扱いを発表した「GPD Pocket 2」廉価版は、プロセッサにIntel Celeron 3965Yを採用。価格は税別59,800円と、通常価格から22,200円ほど安くなっている。
プロセッサ以外にも異なる点がいくつかある。本体カラーが通常版ではシルバーのところ、廉価版ではブラックとなる。また、通常版ではメモリが8GBだが、廉価版では4GBになるほか、バッテリ駆動時間は通常版で約6-8時間、廉価版で約8-10時間となる。
このほかの主な仕様は、ストレージが128GB eMMC、グラフィックスがIntel HD Graphics 615(CPU内蔵)、OSがWindows 10 Home 64bit版。7型の液晶ディスプレイは解像度が1,920×1,200ドット(WUXGA)でマルチタッチ対応だ。本体サイズはW181×D113×H14mm、重さは約510g。