LP-R560Kは、レコードやカセットテープの音源をCDに録音できるCDレコーダー「LP-R」シリーズの最新モデル。2台のマイクを接続でき、CD / レコード / カセットの曲を再生しながらカラオケを楽しめる。
ミキシングボリュームを備え、マイクの音量と曲の音量のバランスを調整できるほか、エコー機能や±約1オクターブのキーコントロール(合計13ステップ)などによる調整も可能。「ボイスキャンセル機能」では、カラオケ用の音源を持っていなくても、通常のCD音源などのボーカル部分を小さくすることでカラオケ音源として使用できる。
録音機能では、録音レベルが異なる場合でも最適な録音レベルに調節可能。録音時には曲番付け(トラックインクリメント)も行える。ターンテーブル部はオートリターン機能を搭載し、78回転のSP盤も再生できる3スピードに対応。カセット部は再生専用で、ノーマルポジション / ハイポジション(クローム)をサポート。ラジオ放送受信用にAM/FMチューナーも内蔵している。
アンプの出力は3.5W+3.5W、周波数特性は50Hz~20KHz。バスレフ方式の76mmフルレンジスピーカーを内蔵し、インタフェースはアナログ音声入力(RCA)×1系統、アナログ音声出力(RCA)×1系統、6.3mmマイク入力×2系統、3.5mmヘッドホン出力1系統。本体サイズはW470×D390×H230mm、重さは11kg。