今月末での引退を表明している歌手・ぼくのりりっくのぼうよみが、18日に放送されるTBS系バラエティ番組『有吉ジャポン』(毎週金曜24:20~24:50、一部地域を除く)に出演し、引退宣言の真相を告白する。
今回、ラップバトルに挑む“フィメールラッパー”を大調査する。深夜番組で放送されているラップバトルの影響で、公園や駅前に集まる“野良ラッパー”なる若者が急増し、男性声優たちが扮するキャラクターがラップするヒプノシスマイクが大ヒット。そんなラップ人気に拍車をかけるのが“フィメールラッパー”と呼ばれる女性ラッパーの台頭だ。
昨年メジャーデビューを果たした女優の小西真奈美をはじめ、NHKでレギュラー番組を持ち、子どもたちに大人気のDJみそしるとMCごはん。さらにDAOKOは、昨年の『NHK紅白歌合戦』にも出場した。そんな表舞台で活躍するフィメールラッパーがいる一方で、アンダーグラウンドで活動し、現在のブーム以前からラップを愛し続けてきた元祖フィメールラッパー。彼女たちの中から、数々の大会で優勝経験のある実力派フィメールラッパー・椿に密着取材し、元祖フィメールラッパーの私生活や音楽活動の実態に迫る。
また、スタジオには、今月末での引退を表明して話題のぼくのりりっくのぼうよみが登場。動画サイトにラップ動画を数本投稿したことがきっかけでデビューし、天才と呼ばれるカリスマ的人気の現役大学生アーティスト“ぼくりり”が引退宣言の真相を告白する。
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