日本エイサーは1月16日、脱着式キーボードを備える2in1タブレットPC「Switch 5」シリーズから、12型モデル「SW512-52PF58U」を発表した。法人市場向けに1月18日から発売する。価格はオープン。
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Switch 5シリーズ、12型の「SW512-52PF58U」
マグネットヒンジでキーボードを脱着できる2in1タブレットPC。タブレット部にはキックスタンドを装備し、自立が可能。最大165度までの角度調整も行える。ディスプレイは12型の10点マルチタッチ対応IPS光沢(グレア)パネルを採用。解像度は2,160×1,440ドットで、アスペクト比は3:2となっている。
タブレット本体とキーボードはマグネットで着脱（左）。タブレット部分は、背面のキックスタンドで自立する（右）
OSにはWindows 10 Proを搭載し、Windows Hello対応の「Acer指紋認証機能」搭載の電源ボタンを装備する。キーボード部は87キーのバックライト付き日本語仕様で、マルチジェスチャー対応のタッチパッドも装備。スタイラスペンも付属する。バッテリ駆動時間は約10.5時間。
そのほか主な仕様は、CPUがIntel Core i5-7200U(2.5GHz)、メモリがLPDDR3 1,866MHz 8GB、ストレージが256GB SSD、グラフィックスがIntel HD Graphics 620(CPU内蔵)。OSはWindows 10 Pro 64bit。
ネットワークはIEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0。インタフェースはUSB 3.1 Gen1 Type-C×1、USB 3.0×1、リア500万画素/フロント200万画素Webカメラ、microSDメモリーカードリーダーなど。本体サイズはタブレット部が約W292.9×D201.8×H9.6mm、重さは約920g、キーボードドック装着時が約W292.9×D201.8×H15.95mm、重さは約1,270g。
