サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、調査レポート『懐かしのものが多数! 平成に流行したダイエット』を公開した。
同サイトでは、平成の30年間で流行したさまざまなダイエットについて紹介している。
平成元年~12年頃(1989~2000年)に流行したダイエットは、「やせるジェル」「りんごダイエット、ゆで卵ダイエット」「黒酢ダイエット」が挙げられる。有名ブランドが発売した塗ってマッサージするジェルは安価な類似品も流行した。黒酢ダイエットにより「飲むお酢」が定着し、2000年以降も断続的に流行している。
平成13~17年(2001~2005年頃)には、「寒天ダイエット」「ビリーズブートキャンプ」「ヨガダイエット」が流行した。短期集中型エクササイズDVDを使用したビリーズブートキャンプは、続けられれば腹筋を割ることも可能だという。ヨガダイエットは、流行だけで終わらず現在も多くの人に取り入れられている。
平成18~22年(2006~2010年頃)は、くびれを作るエクササイズ「コアリズム」や、適量のダークチョコレートを食べる「チョコレートダイエット」、食品に含まれる有効成分を、最も高い効果が得られる時間帯に摂取する「朝バナナダイエット、夜トマトダイエット」が流行した。
平成23年から流行したダイエットとしては、「サバ缶ダイエット」「糖質制限ダイエット」「グリーンスムージー」「ココナッツオイルダイエット」が挙げられる。情報番組で取り上げられたサバ缶ダイエットの人気で、全国のスーパ―でサバ缶が品薄状態にもなった。
さまざまなダイエットが流行したが、やせるための王道は適度な運動と適切な食事となる。詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事『懐かしのものが多数!平成に流行したダイエット』で案内している。