元AKB48の西野未姫が、14日に配信されたインターネットテレビ局・AbemaTVのバラエティ番組『おぎやはぎの「ブス」テレビ』(毎週月曜21:00~22:00)に出演し、SNS上での悪口のすべてに“いいね”を押す理由を明かした。
おぎやはぎがMCを務め、“ブス”をテーマに語り尽くす番組。今回、美人の気持ちを代弁する“美人コメンテーター”にお笑い芸人の紺野ぶるま、自称“ブス”メンバーに、にゃんこスターのアンゴラ村長、元AKB48の西野未姫を迎えた。
テーマ「かまってほしいブス」では、自分がかまってほしい時にしてしまう“ブス行動”の話に。西野は「私は、オンエアが流れた時に、必ずエゴサしながら見るんです」と言い、「エゴサすると、『お前がしゃべると腹がたつ』とか『朝から子供が泣いた』とか、めちゃくちゃ書かれるんですけど、でも私、全部“いいね”します」と明かした。
そして、「最初『そんなに言う!?』って落ち込んだ時もあったんですけど、逆に『言ってくれてるの、ありがとう!』っていう気持ちになってきて」と心境の変化を説明し、さらに「全部に“いいね”を押すようになったら、“いいね”された人が、『いいねきた! めっちゃいいやつじゃん』ってなるんです。『ごめん、さっきの言葉は撤回する』みたいな人がいて。これはいいと思って、“いいね作戦”しています」とぶっちゃけ、共演者から「そうなんだ!」と驚きの声が上がった。
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