世界で活躍するイケメンヴァイオリニストの三浦文彰氏が、カンテレの情報バラエティ番組『ピーコ&兵動のピーチケパーチケ』(毎週水曜深夜1:25~ ※関西ローカル)に登場する。

  • (左から)ピーコ、三浦文彰氏、兵動大樹=カンテレ提供

三浦氏は3歳でヴァイオリンを始め、2009年に世界三大ヴァイオリンコンクールの1つで最難関と言われる「ハノーファー国際ヴァイオリンコンクール」で史上最年少の16歳で優勝。国際的に一躍脚光を浴び、さらに、16年にはNHK大河ドラマ『真田丸』のメインテーマも手掛け、国内でも人気に火がついた25歳の天才ヴァイオリニストだ。

スタジオでは、ピーコが三浦氏の人柄と輝かしい経歴に興味津々で、「ヴァイオリンを始めたきっかけは?」「ヴァイオリニストになりたいと思ったのはいつ?」「練習が嫌になったことはないの?」と矢継ぎ早に質問。三浦氏もハニカミながら、おちゃめな素顔全開で答えていく。

1年のうちの約4割を海外で過ごすと言う三浦氏は、今年3月には東京、愛知、大阪、宮崎の4都市で開催される『マニュエル・ルグリ Stars in Blue~BALLET&MUSIC~』に出演が決定。このバレエと音楽の融合について、三浦氏は「僕らも思わず見とれてしまって弾き忘れそうになってしまうくらい、間近でバレエが繰り広げられます! 普段のコンサートより工夫が必要なんです」と話し、ピーコも「ルグリさんのバレエは、普通じゃないからね!」と絶賛する。

さらに、名器・ストラディヴァリウスで、「『真田丸』のメインテーマ」をはじめ、3月のイベントで演奏する「ネル・コル・ピウ変奏曲」を特別に披露。世界でも称賛される演奏に「あんな演奏の仕方あるんや!」(兵動大樹)、「あの演奏の仕方にびっくり。ストラディヴァリウスで生で聞くと、すごい違うね!」(ピーコ)と大興奮だ。

三浦氏は「『ピーチケパーチケ』ほんとに楽しかったです。ちょっと…素な感じでやってしまいました(笑)」と満面の笑顔で、ピーコは「素でいいんです(笑)! 私たちも素晴らしい音楽を聴かせていただいて、兵動があんなに感激してるの見たことない!」と感想。兵動は「ヴァイオリンの音色で、サザエさんのタラちゃんが走るような音がして(笑)。新鮮でした!」と、初めての体験を振り返っていた。